制作部・中園 厚

 「制作一筋20年。顧客の要望をくみ取り、イメージを大切に組み上げから印刷まで、納得のいく紙面を作る。顧客の満足げな表情を見るのが一番」
 システムにも通じる運用の中心人物。他の部員とともに、首都圏の自治体などの広報紙や日本大、大東文化大など学生新聞の制作にも携わる。顧客の要望は多岐にわたり、「あまり新聞らしくなく」といった注文には、培った経験を生かして対応する。
 ソフトの機能性向上もあり、印刷だけの注文も少なくないが、校了まで手を抜くことはない。

新聞制作、どんな要望にも応える
 

編成部・小館 満里子

 クライアントの要望に応えることを一番に、取り組む。小さな体にメガネがトレードマーク。まじめで几帳面、落ち着いた仕事ぶりは社内でも定評がある。
 大学卒業後、他業界に就職するが、デザインの仕事の夢を捨てきれず、イラストレーターとフォトショップの資格を取って産経編集センターに。主にグラフとイラスト制作の業務を任されている。最近は季刊誌の紙面もこなすようになり、仕事が楽しくなってきた。デザインの勉強(仕事)に終わりはなく、今に満足せず、もっともっと技術を高めたい、と思っている。

グラフ、イラスト制作はおまかせ
 
 

編成部・大内 祐太

 「興味を持ったら、足を運んで(現場を)見に行く。遊びかもしれないが、その遊びが仕事の役に立つ」―。新人時代、上司から言われた言葉が忘れられない。今は何にでも興味を持つことを趣味にしている。
 学生時代からマスコミ志望で、業界紙を経て産経編集センターに。取材記者にも興味があったが、県版整理を担当し、簡潔な見出しをつける楽しさを知った。現在は扱うニュースが増え、興味の幅もますます広がり、さらに新聞づくりの面白さが分かってきた。「『知る』と『知らない』とでは全然違う。何も知らないと見出しは付けられない」と話す。

 
広がる興味、見出しも面白く

大阪編成部・荒井 薫

 新聞の紙面作りは、「締め切り」との闘いだ。タイトな工程の中で、いかに上質な紙面を作るか、それが編成部員の腕の見せ所である。そんなプレッシャーのかかる仕事を「やりがいのある挑戦」と感じる。
 整理部のスタッフから、編集センター初の社員になった。これまで身に着けてきたキャリアと新鮮さが同居する。
信条は「見て楽しい紙面を作る」。難しい内容をいかに分かりやすく、柔らかく伝えるか。ありきたりの見出しやレイアウトは嫌だ。記事が表示されたディスプレーをにらみながら、自分らしい「ひと工夫」を凝らす。

「ひと工夫」で、見て楽しい紙面に