音楽

交声曲 海道東征コンサート 福岡公演

日時

2022年11月28日(月)

場所

アクロス福岡シンフォニーホール(福岡市中央区)

概要

■公演日時:11月28日(月) 開演19:00(開場18:00)

■会場:アクロス福岡シンフォニーホール(福岡市中央区天神1-1-1) 【地図】

■主催:「海道東征」福岡公演実行委員会、産経新聞社

■後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡神社庁、(一社)福岡中小企業経営者協会、日本会議福岡、テレビ西日本、FM FUKUOKA

■お問い合わせ:NASAコーポレーション 電話092-714-2727(平日10時~17時)

■入場料(税込):S席7,000円、A席6,000円、学生席3,500円
※未就学児はご入場いただけません
※学生席購入の方は入場の際、必ず学生証をご提示ください
※学生席はS席、A席同一料金です
※ご購入いただいたチケットは、公演が中止になった場合以外でのキャンセル・払い戻しはできません。あらかじめご了承ください

■販売:産経iD、九響チケットサービス、アクロス福岡チケットセンター、チケットぴあ、ローソンチケット、NASAコーポレーション   

■産経iDでの販売 https://id.sankei.jp/e/4924

■チケットご購入の際、事前にご確認ください
◎ご入場される際、チケット半券(もぎられる方の半券)の裏側に、ご来場者の「氏名・電話番号」を記載して申告いただきます。未記入の場合は、ご入場いただけません。本公演で新型コロナウイルス感染が発生した場合は行政機関・監督官庁へ申告内容を提出することに同意をお願いいたします。この個人情報は上記申告にしか使用しません。
◎入場の際、非接触型検温機での検温およびアルコール消毒をいたします。37.5℃以上ある方は改めて検温し、2回目も37.5℃以上の場合は再度、体温計(測定部位・脇)で検温いたします。その後も37.5℃以上の方は入館をお断りします。
◎マスクの常時着用をお願いいたします。大声での会話・声援などは行わず、歓談もお控えください。
◎今後、行政・監督官庁、会場からの指示により公演内容が中止、延期、変更になる場合がございます。ご来場の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、新型コロナウイルス感染症対策のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
◎お申し込み後のキャンセルや枚数の変更はできません。あらかじめご了承ください。

■神武東征とは
のちの初代・神武天皇、カムヤマトイハレビコノミコトが生まれ育った日向(宮崎)を出発し、現在の大分、福岡、広島、岡山、大阪へと東征、群雄割拠していた豪族をおさめ、大和を平定、橿原宮(奈良)で即位するまでの「日本の国の成り立ち」を示す建国の神話。東征は古事記では16年、日本書紀では6年かかったとされる。

■交声曲「海道東征」とは 
今年、没後80年を迎えた詩人・北原白秋(1885-1942)が『古事記』や『日本書紀』の記述をもとに作詩し、日本洋楽の礎を作り、「海ゆかば」の作曲で知られる信時潔(1887-1965)が作曲した日本初のカンタータ(交声曲)。国生みの神話から神武東征までを全8章で描いている。
独唱と合唱、管弦楽による50分におよぶ大曲。皇紀2600年(昭和15年、神武天皇の即位から2600年)の奉祝事業のために書かれ、戦前は全国で上演され人気を集めたが、戦後はほとんど上演されなくなった。平成26年の建国記念の日、白秋の生誕地・熊本で復活上演され話題となり、その後、東京や大阪などで相次いで再演されている。

■プログラム
・交声曲「海道東征」(作曲:信時潔、作詩:北原白秋)
・シンフォニア・タプカーラ(作曲:伊福部昭)
※「シンフォニア・タプカーラ」曲目解説
「ゴジラ」等の映画音楽でも知られる作曲家・伊福部昭。北海道で育ち少年期に交流したアイヌへの共感とノスタルジーが作曲の動機であると語る「シンフォニア・タプカーラ」。タプカーラとはアイヌの舞踏“立って踊る”という意味を持つ。1956年3月に日本初演、1980年4月に改訂版が初演された。全3楽章で構成される。

■出演
指揮:現田茂夫、管弦楽:九州交響楽団、ソプラノ:幸田浩子、ソプラノ:鈴木愛美、
アルト:杉山由紀、テノール:青栁素晴、バリトン:萩原潤、
合唱:九響合唱団(合唱指揮:横田諭)、NHK福岡児童合唱団MIRAI

指揮:現田茂夫
東京生まれ。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京藝術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1985年安宅賞受賞。96年より13年間神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指導し飛躍的に躍進させ、その功績も称えられ2009年より名誉指揮者の称号を得る。他の主要オーケストラとも数多く共演し高評を得ている。また、世界的チェリスト故ロストロポーヴィチと上皇后陛下の古希祝賀コンサート等で共演し高評を得ている。オペラ指揮者としても経験豊かで、東京二期会、関西二期会での指揮も数多くの公演を行なっている。02年からは錦織健プロデュースオペラの音楽監督も務め2年ごとに全国公演。11年はアンサンブル金沢と金沢歌劇座・兵庫県立芸術文化センター他(5都市6公演)で“椿姫”を公演。14年には市川右近(現三代目市川右團次)新演出“夕鶴”の全国公演も行い高評を得、16年に再演を行った。また、ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)の審査員や、NHK-FMラジオのパーソナリティを3年間務めるなどバラエティに富んだ活動を行なっている。

現田茂夫 ©K.Miura

管弦楽:九州交響楽団
1953年創立。1973年に改組、のち財団法人化を経て2013年から「公益財団法人九州交響楽団」となり、九州の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市“福岡”に本拠地を置く。初代常任指揮者・石丸寛(現・永久名誉音楽監督)。その後、森正、安永武一郎(現・永久名誉指揮者)、フォルカー・レニッケ、黒岩英臣、小泉和裕、山下一史、大山平一郎、秋山和慶が歴任し、2013年からは小泉和裕が音楽監督を務める。また桂冠指揮者に秋山和慶、名誉客演指揮者に小林研一郎を擁する。アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、中学生の未来に贈るコンサート、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ポップス、映画音楽、ファミリーコンサートなど福岡県を中心に九州各地で年間約130回の演奏活動を行っている。2006 年から「九響シリーズ」9タイトル、小泉和裕が音楽監督就任後「ベルリオーズ/幻想交響曲」、「ベートーヴェン/交響曲第9番」、「マーラー/交響曲第8番《千人の交響曲》」「マーラー/交響曲第3番」のCDを発売。これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。

ソプラノ:幸田浩子
大阪府出身。東京藝術大学首席卒業、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、渡欧。数々の国際コンクールで上位入賞後、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。ローマ歌劇場等大舞台で重要な役を演じ、名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。『魔笛』夜の女王、『ファルスタッフ』ナンネッタ等を演じる。帰国後は新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ、二期会『こうもり』ロザリンデ等で好評を博す他、主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタル、NHK「気ままにクラシック」パーソナリティやBSフジ「レシピ・アン」メインMC等、多彩な活動を展開。CDも数多くリリースしており、最新作『このみち~にほんのうたⅡ~』では2020年1月びわ湖ホールにて上演された『竹取物語』かぐや姫のアリアも収録。第14回五島記念文化賞オペラ部門新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。二期会会員。

幸田浩子

ソプラノ:鈴木愛美
国立音楽大学卒業、同大学院及び新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁新進芸術家海外研修員としてミラノへ留学。ローム・ミュージックファンデーションの助成にて、ウィーン国立音楽大学院を最優秀成績で修了。ウィーン・シェーンブルン宮殿劇場、楽友協会コンサート、新国立劇場『サロメ』奴隷、『魔弾の射手』花嫁付添いの乙女、びわ湖ホール『リゴレット』小姓で出演。留学後、帰国リサイタルの開催、ラ・フォル・ジュルネ新潟、飯守泰次郎指揮・日本フィル「天地創造」、宮本文昭指揮・東京シティ・フィル「カルミナ・ブラーナ」、パスカルヴェロ指揮・仙台フィル「フォーレレクイエム」、大友直人指揮・東京フィル「海道東征」ソプラノソロ等コンサートでも活躍。秋川雅史氏と仙台、新潟のコンサートで共演。飯塚新人音楽コンクール大賞、文部科学大臣賞他受賞。19年オクタヴィアレコードから初のCDアルバムをリリース。新潟大学音楽科准教授。二期会会員。

鈴木愛美

アルト:杉山由紀
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了時に最優秀賞・川崎靜子賞・所長賞受賞。ウィーン国際音楽ゼミナール受講、ディプロマ取得。全日本学生音楽コンクール第1位・横浜市民賞・ANA副賞、日光国際音楽祭声楽コンクール大賞・審査員長賞等を受賞。15年『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼルでオペラデビュー。二期会『ナクソス島のアリアドネ』作曲家、『ジューリオ・チェーザレ』タイトルロール、『アルチーナ』ルッジェーロ、『ルル』劇場の衣裳係/ギムナジウムの学生で出演。ネット配信で話題となったびわ湖ホール『神々の黄昏』ヴェルグンデ、日生劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、日本オペラ協会『紅天女』しじま、松本市民オペラ『山と海猫』花月で出演する他、『皇帝ティートの慈悲』セスト、『プラテ』ジュノンも演じる。ベートーヴェン「第九」、メンデルスゾーン「エリア」、バッハ「ロ短調ミサ」等のソリストを務める。二期会会員。

杉山由紀

テノール:青栁素晴
福岡県出身。国立音楽大学卒業後。1989年ヴェルディ作曲「オテロ」のロデリーゴ役でオペラデビュー。1996年ベルリン・ドイツ・オペラの首席演出家ヴィンフリート・バウエルンファイントの薦めによりベルリンに留学。ハンス・アイスラー音楽大学で声楽をノルマ・シャープに音楽をヨアヒム・フライヤーに習う。「パリアッチ」のカニオ「ジャンニ・スキッキ」のリヌッチョなどを歌い2000年に帰国。帰国後、「イエヌーファ」のラツァ、「オテロ」「パルジファル」のタイトルロール、「西部の娘」のディック・ジョンソン、「こうもり」のアイゼンシュタイン等を歌う。2006年5月には「さまよえるオランダ人」のエリックでドイツ・ハノーファー州立劇場に急遽召集され満員の聴衆を沸かす。また2014年12月には「夕鶴」の与ひょう役でマケドニアに召集されスコピエ劇場、ビトラ劇場で歌う。コンサートでも東京交響楽団、九州交響楽団、山形交響楽団、広島交響楽団等と共演。国立音楽大学非常勤講師。

青栁素晴 ©Tatsu Ozawa

バリトン:萩原潤
群馬県出身。東京藝術大学卒業、同大学院及び二期会オペラ研修所修了(優秀賞)。ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学大学院で学ぶ。ラインスベルク音楽祭『セビリャの理髪師』フィガロに抜擢され、以降ブランデンブルク劇場『クセルクセス』、ハイデルベルクにて『こうもり』等、ドイツを拠点に欧州で活躍。帰国後は日生劇場や新国立劇場『タンホイザー』ビーテロルフ等で多くの公演に出演する他、二期会では『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ベックメッサー、『魔笛』(実相寺昭雄演出)パパゲーノ、『ラ・ボエーム』ショナール、『サロメ』ヨカナーン、『トゥーランドット』大臣ピン等を演じ、また宮本亞門演出に数多く出演、21年『魔笛』パパゲーノ、『フィガロの結婚』は06年にアルマヴィーヴァ伯爵、22年ではフィガロを好演。主要オーケストラにおいてオルフ「カルミナ・ブラーナ」、「第九」、「メサイア」等のコンサートソリストとしても高い評価を受ける。二期会会員。

萩原潤

■産経iDでの販売 https://id.sankei.jp/e/4924