特集「シンフォニストの時代 ブルックナー」 月刊「モーストリー・クラシック」3月号、20日発売

産経新聞社発行の月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」3月号を、1月20日(月)に発売しました。特集は「シンフォニストの時代 ブルックナー」。詳細は、公式サイト(http://www.mostly.jp/)をご覧ください。

「モーストリー・クラシック」3月号は、「シンフォニスト(交響曲作曲家)ブルックナー」を特集しています。
昨年11月に来日、図らずも日本で競演する形となった、ティーレマン指揮ウィーン・フィルとメータ指揮ベルリン・フィル。いずれも、ブルックナーの交響曲第8番をプログラムに載せていました。かつては、ブルックナーをレパートリーに持っているオーケストラこそ、一流の証明と言われたものです。
ブルックナーは、ベートーヴェンの「第九」が初演された1824年、オーストリア・リンツ近くの小さな村で生まれました。父親は、村唯一の学校の校長でしたが、決して裕福ではなく、12歳のとき亡くなってしまいます。音楽の才能があり、まじめなブルックナーは、聖フローリアン修道院の給費生になりました。
作曲の勉強を続けて、交響曲を書き始めたのは30代も終わりのころ、第1番が初演されたときには43歳になっていました。その後も交響曲を書き続けましたが、第6番までは成功したとはいえません。やっと1884年の暮、ドイツ・ライプツィヒで初演された第7番で大成功を収め、評価が高まったのでした。
特集では、交響曲第1番の前の第00番から、未完に終わった第9番までを紹介します。何度も書き直しているため複雑な「稿」と「版」の問題、ウィーン・フィルやベルリン・フィルのブルックナーの名演奏なども取り上げています。

発行:産経新聞社
発売:日本工業新聞社
定価:1080円(税込)
お問合せ:モーストリー・クラシック編集室 電話03-3243-8503