産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2024年6月号を5月1日(水)に発売しました。特集は「日本の病巣」「装備移転を考える」「備えよ常に」「朝鮮半島情勢」の4本です。駒澤大学名誉教授の西修氏と日本大学特任教授の東裕氏の対談のほか、4月9日に91歳で亡くなった政治評論家の屋山太郎氏の追悼企画、西岡力氏・久保田るり子氏・梅田皓士氏の朝鮮半島ウオッチャー3氏による寄稿など読み応えのある内容です。
【月刊「正論」公式サイト】https://www.sankei.com/monthly-seiron/magazine/
【主な内容】
■特集「日本の病巣」
・憲法に宿る欺瞞を追い続けて 東裕×西修
・機能不全と劣化の政策決定システム 原英史
・『日本改造計画』は何だったのか 小選挙区制にした理由 北岡伸一×香山充弘×飯尾潤×豊田利男
■特集「装備移転を考える」
・海外展開してわかる日本の技術への期待 深山延暁×洗井昌彦
・防衛・産業・経済安保の「統合戦略」に取り組め 細川昌彦
・世間の無理解が弱めた自国技術 桜林美佐
■特集「備えよ常に」
・中国包囲網の構築を崩しにかかる習近平 矢板明夫
・花蓮地震で発揮した台湾の「有事」対処 鄭仲嵐
・即応予備自衛官が能登で見た課題 西村日加留
■特集「朝鮮半島情勢」
・「建国の祖」を否定 金正恩の手詰まり 西岡力
・地獄の門前に立つ尹錫悦政権 久保田るり子
・与党が総選挙で大敗 混迷する韓国政治 梅田皓士
編集人・田北真樹子/発行人・有元隆志/印刷所・大日本印刷株式会社/発行所・産経新聞社
【購入申し込み】
定価950円(本体864円)。書店などで購入できます。定期購読(年間・税込み10,080円、送料無料)は富士山マガジンサービス(フリーダイヤル:0120-223-223)まで。