<浪速風>誰もが生き生きと輝いて暮らせる社会を

「どうぞ」。電車の座席に座っていたサラリーマン風の男性が、立っていた年配の男性に声をかけた。「次で降りますので大丈夫です」。年配の男性は笑顔を見せながら、やんわりと断っていた。座席を譲ったほうがいいのかどうか。見た目だけ … Continued