産経新聞社

2025年8月11日

日航機墜落40年　「空の安全」は遺族の願い　取り組みに終わりなく、「三現主義」支えに

40年前の夏、御巣鷹の尾根（群馬県上野村）に日航機が墜落し、520人が亡くなった。日航は事故から21年目に「安全啓発センター」を開設。事故当時を知らない社員がほとんどとなる中で、墜落現場の「現地」に行き、残存機などの「現 … Continued

2025年8月11日

山の傾斜を利用して焚（た）き上げる登り窯。日本六古窯（ろっこよう）の一つ、信楽で、唯一の登り窯窯元となった宗陶苑（そうとうえん）（滋賀県甲賀市信楽町長野）では年2回（8月と2月）、登り窯に火を入れる。アカマツの薪を燃料と … Continued

2025年8月11日

《東京ヒルトンホテル（東京・永田町、現ザ・キャピトルホテル東急）には世界のVIPや外国人スターが泊まった。昭和41（1966）年6～7月にかけて、日本公演で来日したビートルズがやって来る》もう、すごい騒ぎでしたね。いっ … Continued

2025年8月11日

第107回全国高校野球選手権大会に参加している広陵（広島）は10日、出場辞退を表明した。SNSで暴力行為などが拡散されるなどしたことで、生徒らへの中傷が過熱。堀正和校長は同日、兵庫県西宮市で取材に応じ、「大会運営に大きな … Continued

2025年8月11日

令和7(2025)年は「昭和100年」にあたります。これを機に、産経ニュースではプレイバック「昭和100年」を連載中、わが国の歩みを独自の視点からデータや写真でランダムに振り返ります。今回は終戦の年、昭和20年です。沖 … Continued

2025年8月11日

昭和60年8月12日に起きた日航機墜落事故で、陸上自衛隊などは当初の捜索救助に約1000人を投入したとされる。搭乗者524人のうち生存者はわずか4人。壮絶な現場で遺体収容に当たった岡部俊哉元陸将（66）は「思わず息をのむ … Continued

2025年8月11日

夏に多い戦争関連ドラマなど歴史を扱う番組の制作に欠かせないのが「時代考証」と呼ばれる作業だ。史料や証言を基に時代の「リアル」を作品にもたらす一方で、番組の完成には「娯楽性」とのバランスも重要になる。特に先の戦争は80年の … Continued

2025年8月11日

【ニューヨーク＝本間英士】パレスチナ自治区ガザ情勢を巡る国連安全保障理事会の議論で、イスラエルを支持する米国の孤立が顕著になっている。安保理は10日、ガザ北部ガザ市の制圧計画を決めたイスラエルへの対応を協議する緊急会合を … Continued

2025年8月11日

引き揚げ船の元憲兵は優しかった父方の実家があった大分県で少女時代を過ごしました。終戦から間もない頃で、高価な遊び道具なんてありません。小さいタライに井戸の水を入れて、その中で大輪の朝顔の花を絞ると、淡い色が広がっていく … Continued

2025年8月11日

＜昭和20年の終戦の年を「12歳」の目線で振り返った物語です。出来事は史実に基づいています。戦争は8月15日で終わったわけではありませんでした。＞敗戦から3カ月が過ぎた。8月15日はあんなに暑かったのに、もう朝は吐く息 … Continued

2025年8月11日

終戦を迎えた昭和20年生まれの人は今年80歳になります。先の戦争で亡くなった日本の人々は民間人80万人を含む計310万人。軍人・軍属合わせて230万人の戦死者のうち200万人は大正生まれの人々でした。当時の20歳前後から … Continued

2025年8月11日

今田美桜主演、北村匠海共演で、「アンパンマン」を生み出した漫画家、やなせたかしと妻の暢をもとにした物語を描く朝ドラ「あんぱん」。8月12日（火）放送回のあらすじを紹介する。 ※次回は8月12日（火）午前8時15分更新第 … Continued